伊予の人間はお灸喰い
この言葉は僕が大阪での鍼灸専門学校の学生時代に、患者さんから何度も聞いた言葉です。
あんまを良くされる方は「あんま喰い」、お灸を良くされる方は「お灸喰い」という言い方があります。
温泉地などで入浴中、背中や身体にお灸の跡がある人に出身を訪ねると、伊予の国(愛媛県)と言われる方が多かったためだそうです。
そんなお灸が大好きな今治の方もびっくりなニュースが飛び込んできました。
お灸女子が増えている
写真は2012年8月26日 東京新聞1面の記事です。
最近お灸をする若い女性が増えてきているという記事で、20代から30代に多くなっているそうです。
都内にショールームを置く、千年灸で有名なセネファさんでは、若い女性にも手に取っていただきやすい煙の出ないお灸や、りんごなどのアロマが入ったお灸、温度の低いお灸などのラインナップも充実しております。
お灸は熱くて跡が残るからいやだ!と思っている方もおられると思います。
ところが、現在主流になっているのは千年灸に代表されるようなもぐさに台紙がついたもの。
台紙がついているため直接皮膚に触れないのでやけどしにくくなっております。
女性にとってお灸はとても効果のあるもの。
冷え性や足のむくみ、生理不順や生理痛、不妊症などさまざまなことに効果が期待でき、しかも自宅でご自分で行えるというところが若い女性の中で支持される要因となっているようです。
若い女性でお灸をしている方を「お灸女子」と呼ぶそうです。
あなたもお灸で冷え性やむくみを取って今治で「お灸女子」になってお灸女子会などしてみませんか?
当院でも冷え性などに効果的なお灸などを行っています。
足のむくみや生理不順、生理痛などのかたも一度ご相談くださいね。
(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)
ご予約はこちら
LINEでのご予約は24時間受け付けています。
こちらの画像をタップしてご予約、ご相談ください。
⬅️LINE予約はこちら⬅️
こちらの画像をタップしても、電話がつながります。
⬅️電話予約はこちら⬅️
この記事へのコメントはありません。