今治市上徳の 星野鍼灸接骨院です。
今日は患者さんからの質問でよくある肋骨に関係する痛みを説明します。
肋骨に関連した痛みには肋骨骨折、肋軟骨損傷、肋間筋損傷、肋間神経痛などがあります。
そのうちの外傷からの痛み(肋骨骨折、肋軟骨損傷、肋間筋損傷)が接骨院での適応になり、記の症状に肋間神経痛などの痛みは鍼灸治療の適応となります。
肋骨骨折と肋軟骨損傷、肋間筋損傷はおなじ原因で起こる場合があり、バッティングの様に急に身体を捻ったり高齢者ではくしゃみなどでも傷める事があります。
症状は呼吸時の痛み、身体を捻ったり動かしたりした際の痛み。
肋骨は呼吸時にそれぞれの骨が一緒に上下するため、骨折箇所が多くなると呼吸しにくくなります。
骨折や軟骨損傷はレントゲンで写らない場合があります。
肋骨は薄いため骨折線が写りにくいためです。
肋骨骨折や軟骨損傷、肋間筋損傷はどれもほぼ症状は同じで治療もだいたい同じ。
テープやサラシでの固定が主になってきますが、呼吸によって肋骨は動くので固定する際は呼気時に肋骨をかためるので息が吸いにくくなったり、動作する時に胸の締め付けがきつくて苦しい事があります。
治癒期間は肋骨骨折が引っ付くのに2週間。
その後日常生活で痛みが無くなるのにさらに2週間くらいかかります。
また肋骨周囲の胸の痛みが、実は心筋梗塞など心臓からの痛みの場合もありますので、外傷が無いのに痛みが出たら病院や接骨院でご相談ください。
(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)
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