腰痛の原因は、急に重いものを持ったり、勢いよく動くことによって腰をひねってしまい、それにより腰を痛めてしまうと言われていました。
もちろん、そいう原因もあるのですが、慢性的な腰痛になるとそれだけが原因ではないと言われています。
慢性痛は運動不足じゃないの?
そういう考え方もありますが、実はそれだけでいつまでも腰痛が続くわけではありません。
腰痛の原因は、慢性的な運動不足と、腰の運動時の筋肉の張りからくる痛みのサイクルです。
痛みのサイクルとは、腰の筋肉が緊張してくると動きにくくなり、それにより神経の緊張や炎症が発生し、痛みとなって出てきます。
筋肉の緊張からくる動きにくさや痛みは、何度もその動作などが繰り返されると、その動作をすると痛むため恐怖感のようなストレスを感じ、脳自体が運動に対するストップをかけてしまいます。
本来の痛みの原因である筋肉の緊張や神経の炎症が取れているにもかかわらず、です。
これは運動すれば痛みが出るという心理的ストレスから誘発されたものです。
また、仕事に対する不満や人間関係などの不安不満があれば、それが筋肉の緊張や脳の心理的な原因による誤作動を起こし、腰痛になって現れることがあります。
仕事や人間関係のストレスによる体や脳の緊張が、腰痛として出てきてしまいます。
これらのストレスが慢性的な腰痛のストレスサイクルとして、慢性的な腰痛の85%を占めると学会で発表されました。
(日本整形外科学会・日本腰痛学会 画像参照)
当院では、そのような慢性的な痛みの原因である神経の緊張や筋肉の緊張を取り除き、ストレスの原因を一つずつ解消するよう、施術や運動のアドバイスをしています。
腰痛でお困りなら一度ご相談くださいね。
(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)
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