暖かくなってくると急に増えてくる花粉症。当院にも毎年多くの方がご来院されます。
早い人であれば1月の半ばから出始める花粉症の中で、目の痒みで辛い思いをしている方も多くいらっしゃいます。
目が痒い時に、こう思いませんか?
「目を取り出して洗いたい」
目薬を入れても顔を洗ってもなかなかスッキリしない目の痒み。
当院での花粉症治療にも使用し、患者さんにお伝えしている、効果的なツボがありますので、こちらのブログでもお話しします。
ツボの位置は実際に動画で見てもらう方がわかりやすいので、こちらの動画をご覧ください。
花粉症の症状
花粉症の症状には、
・くしゃみ
・鼻水
・鼻詰まり
・目の痒み
・耳の中が痒い
・頭がボーッとする
・喉がイガイガする
・熱っぽい
などなど、顔に出てくる症状だけでなく、全身に症状が出てくることがあります。
花粉症はアレルギーの中で、即時型(I型)アレルギーと言われ、アレルギーの元になる物質が体に入ると、15〜30分ほどですぐに反応が起こります。
アレルギーは全身症状なので、異物が入ってきた顔のあたりだけでなく頭がボーッとしたり、熱っぽくなったりすることがあります。
東洋医学のツボで効果があるの?
東洋医学的に見ると、花粉症は体に「寒気」が入ったために起こるとされています。
花粉症で処方されることが多い漢方薬の小青竜湯は、体を温め病気を発散して治すタイプのお薬です。
またツボを刺激することによる治療効果を検証した論文もあります。
花粉症に鍼が有効だと根拠を示す論文も載せておきます。
【鼻アレルギーに対する星状神経節刺鍼の効果】
当院の花粉症治療についてはこちらをご覧ください
花粉症の治療
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