【保存版】腰痛の原因は疲労かも?見逃せない症状と今すぐ試せる予防対策2選

腰痛で「突然」痛みが出てきて困ったことはないでしょうか?
実は、腰が痛くなる前には必ず体からのサインがあります。

これは、疲労が積み重なって腰の負担が大きくなることが原因で起こるのですが、悪化する前に前兆が出ていることが多いです。

腰痛が出てくる、または悪化する前兆は足に出てきます。

特に多いのが、ふくらはぎがだるくなる、つりやすくなることや、太ももの内側が張ってくることです。

こういった前兆がでた時、または出る前に対策をすることで、腰痛の悪化を予防できます。

僕自身が学校を休まないといけないほどの腰痛に悩まされていた経験があります。

少しでも腰痛を予防し、そういった辛い経験をする方が一人でも少なくなればという思いからブログをまとめました。

今回は、腰痛が悪化する前兆とその対処法についてまとめています。

ぜひ最後までご覧ください。

※動画は現在編集中です。もう少しお待ちください。

腰痛の原因|こんな症状が出てきたら注意して!

まず前兆として気をつけてほしい症状は、2つあります。

それは、①ふくらはぎのだるさ②太ももの張りです。

それぞれ解説していきますね。

①ふくらはぎのだるさ腰痛が悪化する前兆として一番多いのがふくらはぎのだるさです。

腰の筋肉が緊張してくると、ふくらはぎへの血液の流れが悪くなるため、症状が出てきます。

ふくらはぎのだるさだけでなく、こむら返りのように引きつる感じや足のむくみがひどくなったと感じる場合もあります。

②太ももの張り太ももの張りも腰痛の前兆として多くみられます。

腰の筋肉が緊張してくることで、坐骨神経や血液の流れが悪くなるためです。

特に太ももの内側や裏側が硬くなった感じがしたり、だるくなったりすることが多くみられます。

腰よりも先に足に症状が出るのは、細い神経の方が負担を受けやすいためです。

体の中心から足の先にいくほど血管や神経が細くなるため、負担を受けやすく、症状が出やすくなります。

疲労が腰痛の原因に?その理由は姿勢にあります

長時間同じ姿勢を続けると、体には少しずつ筋肉の疲れが積み重なってきます。

特に、猫背や前かがみの姿勢は、腰に大きな負担がかかりやすいです。

一定の姿勢を長く保つことで、筋肉は緊張し、血流が悪くなります。

これが腰痛を引き起こす主な原因です。

例えば、デスクワークで長時間同じ姿勢を続けると、腰の筋肉の同じ部分に負担がかかっています。

猫背や前かがみの姿勢は、腰にかかる負担をさらに増大させ、血液の循環が悪くなります。

血液の流れが悪くなると、筋肉は疲労し、痛みや不快感を引き起こすのです。

また、腰を支えるのはお尻や足の筋肉も大きな役割を持っています。

もたれた姿勢では足を伸ばしてバランスをとりますし、立ち上がる時には足を曲げて体に近付けることでバランスが取れます。

体の健康は、バランスの取れた姿勢と定期的な動きから生まれます。

意識的に姿勢を正し、時々体を動かすことで、腰への負担を軽減できるのです。

今日から始める腰痛予防|簡単にできる対策法2選

それでは、足に前兆がでた時、または出る前にできる、腰痛の悪化を予防する対策2選をお伝えします。

◉ふくらはぎから太もものストレッチ
①椅子に座って片足を伸ばします②伸ばした足先を天井に向けます
③腰を伸ばしたまま、体を前に倒します
④膝が曲がらないように20秒伸ばします
※ふくらはぎから太もも裏が伸びる感じでOKです。

◉ふくらはぎのマッサージ
ふくらはぎの筋肉は強く揉むと傷めやすいため注意が必要です。
足首を動かすことで、無理なくふくらはぎの筋肉をほぐすことができます。

①椅子に座って足首を膝の上におきます
②指を下から入れてふくらはぎを手のひら全体で大きくつまみます③ふくらはぎをつまんだまま足首をゆっくり10回動かします
④つまんだ位置を少しずつずらしながら3〜5箇所ほどほぐします

ほぐしていると足が軽くなったりつっぱりが少なくなり、楽になってきます。

まとめます。

腰痛の前兆として、ふくらはぎのだるさや太ももの張りが現れることがあります。

これは、腰の筋肉の緊張により血流や神経の流れが悪くなるためです。

長時間の同じ姿勢や猫背などの不良姿勢による疲労が腰痛の原因となります。

予防・軽減のために、ふくらはぎと太もものストレッチやマッサージを取り入れ、定期的に体を動かし、姿勢を正すことで腰への負担を減らしてみてください。

足の症状を見逃さず、早めに対策を取ることが大切です。

家事や仕事の内容、姿勢のクセなど個人差もありますので、腰痛予防に今回の方法を1週間ほど続けてみてください。

今回の予防方法を行っても、腰痛が不安な場合もあると思います。

腰痛には、自分ではわかりにくい姿勢の問題や色々な負担がかかっている場合もあります。

もし不安がなかなか解消されない時には、当院までご相談ください。

(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)

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