子供の突き指の応急処置|簡単にできる段ボールギプスの作り方

連休中や夜中に病院や接骨院がお休みのときに子供が突き指した、なんて事があると思います。

今回はそんなときのための応急処置、固定具の作り方をお伝えします。

作り方

使うのは段ボール。
段ボールを指の大きさに合わせて切ります。

切った段ボールは角を落として丸くします。
ケガをするのを予防するため角をおとします。

段ボールは切ったら水に浸けて濡らします。

その後で潰して指に合わせて少し曲げた状態で包帯で巻いて固定します。

段ボールは、濡れている間は柔らかいままですが、乾燥すると指の形に固まってしっかりと固定してくれます。

家で固定する時は、今回のように段ボールや厚紙など、身近にあるもので固定具の代用ができます。
応急処置はあくまでも接骨院の施術が始まるまでの対応策です。

休みが終わって接骨院が開いたら必ず来院してくださいね。
(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)

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