ふとした瞬間に、急に背中が痛くなる経験はありませんか?
振り返った時に急に背中が痛くなったり、くしゃみをした瞬間に痛みで呼吸も苦しくなったり、ぎっくり背中と呼ばれることもあるこの背中の痛みは、寒暖差の大きな春先に多いです。
この背中の痛みは肩甲骨周りのこわばりや姿勢の崩れが関係します。
また、息苦しさや左手のしびれを伴うことがあり、実は内臓からの痛みが隠れている場合もあり、早めのチェックが必要です。
そこで今回は、「息苦しい背中の痛みと左手のしびれ」の原因と、肩甲骨まわりを整えるストレッチをご紹介します。
このブログをご覧いただくと、
・気をつけるべきサインとセルフチェックのポイント
・自宅で簡単にできるストレッチ方法
がわかります。
ぜひ最後までご覧ください。
※動画は現在編集中です。もう少しお待ちください。
左側の肩甲骨と背中の痛み…見逃せない症状と原因とは?
背中の痛みはぎっくり背中のように筋肉や神経の痛みからのものもありますが、中には骨や内臓といったストレッチなどのセルフケアでは対処できないものもあります。
無理をしてストレッチなどをするとかえって悪化させてしまうこともあります。
まずはじめに、注意すべき症状とセルフチェックのポイントについてお伝えします。
それは、
骨が原因の痛み:肋骨骨折など
心臓が原因の痛み:冷や汗、締め付けるような痛み、手のしびれです。
こういった症状は、セルフケアを行う前に一度医療機関への受診をおすすめします。
まず1つ目は、骨折が原因の場合です。
背中や肩甲骨の周りの痛みには、肋骨が関係する場合があります。
寒暖差で体が冷えていたり、長時間同じ姿勢が続いたりして体がこわばっているとき、くしゃみで不意に強い力がかかった際に、肋骨を骨折することがあります。
肋骨が折れた場合には、呼吸で背中だけでなく胸にも痛みがでます。
また、骨の上を押さえて、ピンポイントで痛みが強くなるところがあれば、骨折の可能性が高いです。
2つ目は、心臓からの痛みです。内臓からくる背中の痛みにはいくつか種類がありますが、心臓からの痛みには、次のような症状を伴う場合があります。
・急に背中や胸が痛くなる
・締め付けられるような痛み
・冷や汗が出る
・左手がしびれる
といったことです。
特に早朝に心臓が原因の痛みが起こりやすいといった特徴があります。
朝起きてトイレに行く前のコップ一杯の水が、心臓への負担を軽減してくれます。
もしこれらの症状が見られた場合には、今回のセルフケアを行う前に、先に医療機関への受診をおすすめします。
姿勢の影響? 背中の痛みと手のしびれ…肩甲骨がカギになる理由
背中の痛みが内臓の病気や骨折によるものでない場合、実は「姿勢の乱れ」が大きな原因になっているケースが多いです。
姿勢が傾くと、筋肉がこわばって血液の流れが悪くなったり神経が緊張したりと体に負担がかかり、痛みやしびれなどさまざまな不調を引き起こしやすくなります。
特に重要な働きをするのが肩甲骨です。
下半身を動かす土台となる骨盤と同じで、背中と肩の筋肉で支えられている肩甲骨は、腕や手の動きの土台です。
例えば、長時間のデスクワークが続くと、肩甲骨が前に行くように背中が丸くなり、姿勢が悪くなります。
この姿勢が続くと肩甲骨がスムーズに動かなくなり、背中や肩、首まわりにコリが出てくる原因になります。
また、腕へとつながる神経は、背骨から首や肩周りの筋肉の中を通っており、肩こりや首コリが手のしびれにつながることもとても多いです。
こうした姿勢・肩甲骨の問題を放置していると、症状が慢性化しやすいため、早めにケアをはじめることが大切です。
呼吸が楽になる! 息苦しい背中の痛みを改善する肩甲骨ストレッチ2選
それでは、背中の痛みを改善し、呼吸も楽になるストレッチをお伝えします。
◉背中と肩甲骨のストレッチ(左側を伸ばす場合)
①足を肩幅に広げます
②左足に体重をかけるようにお尻を左に横移動します③体を右に傾けながら、両手をバンザイして大きく側屈します
④その状態で10秒伸ばし、ゆっくり戻ります
背中から脇が伸びる感じがあればOKです。
これを3〜5回繰り返します。
◉肩甲骨のストレッチ
① 手を肩の高さにまっすぐ前に出します。② 手を伸ばした状態でさらにグッと前に突き出していきます。
③ 精一杯前に出したら、今度は肘を後ろに引いてきます。
④ そのときに肩の高さよりも肘が下がらないようにして、肩甲骨を寄せていきます。
背中を丸くしたり胸を張ったりするイメージで行い、これを10回繰り返します。
そうすることで、肩甲骨まわりが柔らかくなり、背骨の動きもスムーズに感じられるようになります。
背骨が動きやすい状態を保つためには、上半身の土台である肩甲骨周りを動かしやすい状態にすることがポイントです。
体を支えてくれている肩甲骨の動きを良くしていくことで背骨全体が動きやすくなり、息苦しい感じや背中の痛みが解消しやすくなります。
また、ストレッチを行っている際に、痛みや背中がつる感じがある場合は、無理せず中止してください。
痛みが気になる場合は、セルフチェックのポイントを確認したり、医療機関への受診をお勧めします。
まとめます。
背中の痛みは姿勢からくるものが多く、特に重要な働きをするのが肩甲骨です。
骨盤が下半身の土台になるように、肩甲骨は上半身で腕や手を動かす際の土台になります。
肩甲骨を動きやすくすることで、背骨全体が動きやすくなり、息苦しさや背中の痛みが改善しやすくなります。
また、注意したい背中の痛みもあります。
肋骨骨折などの骨が原因の痛みと、心臓が原因で起こる、急に冷や汗が出て締め付けるような痛みや、左手のしびれです。
こういった症状は、セルフケアでは対処できません。
まずは、医療機関への受診をおすすめします。
ストレッチを行っても、なかなか症状が改善しない場合は、姿勢の歪みや生活習慣などを見直す必要があるかもしれません。
その際は、当院までご相談ください。
(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)
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