今治市上徳の星野鍼灸接骨院です。
近頃急に朝の冷え込みが強くなってきました。
こういう時に気になるのが、足の冷えですよね。
当院にご来院の方でも、冷え性があるという方は多くいらっしゃいます。
そこで、今回は足の冷え対策として、足のストレッチとレッグウォーマーの使い方をお伝えします。
動画でストレッチやレッグウォーマーの使い方を説明していますので、是非一緒にご覧ください。
足の冷えは足指が原因?
足の冷えを感じるのは足の先、つまり足指あたりが冷えてくるという方がほとんどです。
なので足先を温めようとすることが多いです。
実は足指を温めるより、足指を動かす方が冷え性には効果的です。
足指が冷える原因は、足指をしっかり使えていないから。
足指を握ってもらうと、あまり握れていない方が多いです。
握っているつもりでも、下の写真のように指の根本から曲がらず途中が曲がっていることがほとんどです。
しっかり曲がっている状態というのは、こんな感じで曲がっていることが理想です。
足指のストレッチ
足指をしっかり動かすために、当院では足指トレーニング(あしづかみセラピー)を指導していますが、今回はもう少し簡単な方法をお伝えします。
【ストレッチの方法】
①足指の間に手の指を入れる
②手を握るようにしながら足指も一緒に握る
③10回繰り返す
④指の間に入れた手を外し、足の指でグーになるように10回曲げる
⑤足の指を持って左右横に10回曲げる
⑥足の指を10回反らす
足指の間に手の指を入れると痛い人もいますが、だんだん慣れてきます。
無理に曲げないようにやってみてください。
詳しくは動画でご覧くださいね。
レッグウォーマーの使い方
レッグウォーマーも使い方を少し注意するだけで、足の冷えを予防する効果が高くなります。
足が冷える時には、靴下を2枚履く方もいますが、レッグウォーマーを利用する方がより足先が温まりやすくなります。
足先を温めようと靴下を重ねてはくと、足指から足の裏に汗をかいてしまうと余計に冷えてしまうためです。
足の裏は汗をかくことで温度調整をするのですが、足先が包まれることにより蒸れてしまうため、温めるために重ねばきしているのが逆効果になってしまうということです。
対処法としては、レッグウォーマーを使ってふくらはぎから温めること。
その際に、足首とかかとも一緒に包んであげるとより効果的です。
ふくらはぎが温まることにより、足先に流れる血液が温まり指先の冷えが解消されやすくなります。
体の中から温まるため、足先が蒸れにくくなり、冷えを予防することができます。
(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)
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